もうからない、人がいない、を嘆くより、やるべきことをやりましょう、先に。 地方商店のみなさん!
◆本投稿記事は、毎日更新中のZ会ブログ
http://www.zkaiblog.com/histaff/
の話題を元に、本サイトの読者層に合わせた形で修正しております。
まずは今日の出来事から。
本日の昼食に、近くの、1週間くらい前にできたばかりの餃子屋に行きました。
中心メニューが餃子と鳥のから揚げのみという、まさに「餃子屋」さん。
餃子1皿390円、鳥のから揚げ420円と、決して安くはありません。
餃子定食500円、鳥のから揚げ420円を頼みました。(初回で名物をそれなりに食べちゃいたい、という性格なものですから。笑)
餃子定食500円、出てきました。そこで…
「あら、店長(20代と見える男性)、鳥のから揚げいれてないんじゃ。」
パートの女性(50代でしょうか)、大声で。
お客さん(=僕)に「すいません」とも言わず「あっちゃー忘れてた」という表情で鳥のから揚げを作り始めようとする店長。
パートの女性はさすがに「申し訳ありませんね~今から作りますから」。けれど笑顔で。
「要りません、もう時間がないんで」
「あらーそうですか、すいませんねー」と、これまたフツーの声で話すパートの女性。
少し間をおいて、店長。
「おみやげ用の鳥のから揚げだとすぐに出せるんですけど…」
作り立てではなく、少し放置されていた鳥のから揚げを出そうとする店長。
いらん。
別のお話。
これまたよく行く、近くのラーメン店があります。できてまだ半年くらいでしょうか。これも店長は若い人です。
味が好きなのと、深夜5時頃までやっている理由で、深夜2時を回っておなかがすいていると行きます。
このラーメン店で、今まで「つけ麺の後のシメの雑炊セット(=小ごはん)」(100円)の注文を3回忘れられました。
餃子の注文を1回忘れられました。
忘却率は50%くらいです(笑)
加えて、1回、「1,270円」の支払いをしようとして、最初は「2,070円」を出していたところ、「あっつ、すいません、細かいのありました」として「1,320円」に変えたところ、何を思ったか最初っから「1,570円の支払い、300円お釣り」でレジうちして、1,320円受け取り300円をレジから差し出す、という無意識行動?条件反射?までありました。
#さすがに「あの~」と言いましたが。
「お金稼ぐ気、あります?」
地方商店の人はこういいます。
「地方に人がいなくなって、もう(地方の)商店は辛いよ」
「国はなにもやってくれない」
「大きなスーパーが全部客をとっていく!」
「金儲け主義の大手の真似なんてしたくない、人間は気持ちなんだから!」
次のページ外の環境のせいばかりにせず、自分で変えることをする気持...
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