皆様あけましておめでとうございます。今年は皆様にとって素晴らしい変化へと向かう年になりますように。ピンクと言えば私のイメージカラーでもありますが、最近増加している「ピンク男子」とピンクをおしゃれに着る方法を述べてみました!
面白いのが、自分はピンクが似合わないからと思い込んでる女性が、配偶者や子供にピンクを着せていること。
そういう方たちをあらわすのに「ピンク推薦女子」という呼び方があるそうですが、男性はだまって着ることが、家族円満の秘訣だそうです。
■ピンクが人に与える影響
すべての色には、ポジティブな面とネガティブな面がありますが、その中でもピンクはネガティブな面が少ない色です。
身に着けている本人はもちろん、周りの人にも優しさを与えます。
ピンクは子宮内壁の色でもあります。私たちは母親の子宮の中で、優しく守られながら成長してきたので、ピンクを見ると安心できるのです。
また、ピンクは「思いやりカラー」とも呼ばれ、他人に対する愛情や心配りを表す色です。
ピンクはもともと赤に白が加わった色なので、元気で前向きな色でもあります。ピンクを見ると脳の一部が活性化して、快楽ホルモンであるドーパミンや、脳内モルヒネと呼ばれるβエンドルフィンが分泌され、人を幸せな気分にしてくれます。
■ピンクでコーディネート
私はピンクの第一人者として、皆様にピンクを身に着けることをアドバイスしています。
そうはいっても、全身ピンクだととてもコーディネートが難しく、あのお笑いの方のようになる可能性もあります。
だからまずは、ポイント、つまりさし色にピンクを用いるのがおススメです。
小物がピンクであるとか、スーツの下に着るシャツを薄いピンクにするなど、さりげなくピンクを使っているところに、女性は魅力を感じるものです。
特にベビーピンクやパステルピンクなど、薄くてやわらかなピンクは上品で優しそうな印象を与えます。
黒やグレーと組み合わせたり、襟やそでなどちょっと見える部分がピンクだったり、スーツやシャツのストライプに少しピンクが混じっていたりすると、ワンランク上の着こなしになり、オシャレ感を出すことができるでしょう。
ところで、ピンクをネクタイに用いる場合は、多少注意が必要です。
なぜならば、ネクタイは体の真ん中にぶら下がっているので、インパクトが強いからです。
若い方なら爽やかに見えるかもしれませんが、年配の方はあか抜けない感じになる可能性もあります。
その時は、合わせるシャツを工夫するといいでしょう。
白いシャツを合わせるなら、クレリックシャツやストライプシャツなど、シャツのデザインにこだわってください。
カラーシャツの場合、ピンクは比較的どの色とでも相性は悪くはないのですが、水色や薄いグレーとの組み合わせが特にいいようです。
薄いピンクのシャツもおススメですが、いやらしくならないようにお気をつけ下さい。
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カラーマーケティング
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カラーコンサルタントRosa 代表
Ciao!カラーコンサルタントRosa代表の山田美帆です。 INSIGHTNOWのリニューアルに伴い、3年ぶりに戻ってまいりました! これからもINSIGHTNOWの「色物」として頑張ります(笑) こちらでは、カラーマーケティングをはじめとして、女性マーケティング・ビジネスマナーについてお話したいと思います。 また、美容やアンチエイジングについても書いていくつもりです。 どうぞよろしくお願いいたします♪