Z会が「勝手広告」制作の神酒大亮氏を特集するTV東京系番組「うぇぶたま3」の広告素材として取り上げられます。
◆本投稿記事は、毎日更新中のブログ
http://www.zkaiblog.com/histaff/
の話題を元に、本サイトの読者層に合わせた形で修正しております。
プレスリリースの詳細はこちら。
http://www.news2u.net/NRR200833121.html
簡単に説明すると
・企業のPRを勝手に行う「勝手広告」がYouTube上でもてはやされるようになってきた。
・「勝手広告」を制作することで定評のある神酒大亮氏がTV東京の「うぇぶたま3」(6月30日(月)、深夜1時半~)に出演することになった。
・その中でZ会の勝手広告が流され、Z会もそのことを事前に知っていた。
ということになります。
電通、博報堂を渡り歩き、現在Googleに所属する高広伯彦さんから
「すごい!これは広告業界における快挙ですよ!」
と直接(ありがたいことに)メールを頂戴したのを初め、広告業界やWeb業界、コピーライターに至るまで、皆さん好意的に受け止めていることで、自分の広告に対する真意や思いがどうやら伝わってくれたようです。
※いくつか紹介します。
・マイネットジャパン青木社員のブログ
“かつてない「買って!広告」じゃない「勝手広告」”
http://magarimame.com/archives/205
・コミュニケーション研究所代表竹林篤実氏のブログ
「だから問題はコミュニケーションにあるんだよ」より
http://d.hatena.ne.jp/atutake/20080626
僕がこの企画を推進した理由として、次の3点が挙げられます。
1.第三者による広告こそが本当の広告
上記ブログ、マイネットジャパンの青木社員も語っていますが、企業広告は「買って!広告」の嵐。
僕は以前から、「買って!広告」を見れば見るほど商品からひいてしまいます。
しかし、そういう消費者がいるとわかっていても、企業は「買って!広告」ばかりが中心でした。
なぜか、というと、やはりその方が(総数として)消費者が買っていた、という現状があるからなんでしょう。
選挙運動なんかそうでしょうね。あれを煩いと思わない人の方が少ないでしょうけど、きっと連呼した候補者の方が当選する、ってことなんですよね。
さらに「しかし」と続きます。それはインターネットが世に登場する前の話です。
つまり、広告から「逃げる場」「探す場」「調べる場」がなかった時代は効果的だった、ということ。
次のページインターネットが登場した昨今では、AISASの真ん中の...
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勝手広告
2008.06.30
2008.06.29