2009.12.22
Web上のニュースリリース、最大のカギはここだ!
寺西 隆行
(株)Z会
ネットPRの代表格である「ニュースリリース」。 秘伝のコツ!?をここで明らかに!
◆本投稿記事は、毎日更新中のZ会ブログ
http://www.zkaiblog.com/histaff/
の話題を元に、本サイトの読者層に合わせた形で修正しております。
「Web上のニュースリリースや情報発信といえば、Z会の手法は参考になる」
ありがたいことに、大変多くの方から言われるようになりました。
来年1月14日発売予定の『ウェブPR力 マスコミに頼らないPRとマーケティングの新ルール70』(翔泳社)にも、弊社の事例が記載されていたり、僕自身も
ネットPR事例セミナー
http://info.news2u.net/college/archive_03_01.html?banner_id=n_0925sm
次々に新しい手法に取り組む熱意と工夫が呼んだ成果/Z会の場合
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/06/03/5747
などにて、講演・取材を受けていたりします。
もちろん、ニュースリリースの原理原則論…つまり
・(ニュースリリースを)受け取った相手の立場を考える
・「継続的に」情報発信する(=自社が発信したいときだけ行う、では×)
などを無視してはいけないんですけど、
「ニュースリリースの書き方のコツ」
もいくつか存在します。
その中でも、最大のポイントの1つは
「他所のネタから、告知したいことへつなげる」
ことだと思います。
Aという商材を告知・宣伝したいのはわかります。
けれど、Aという商材の告知・宣伝をベタに行うだけでは
・つまらない文章になってしまう
・そもそも「Aという商材」に興味関心の高い対象の層にしか行き届かず、最も大事な「潜在顧客層」の掘り起こしには弱くなりがち
で、「手間かけて文章書いたのに、その効果は…」となってしまいます。
そこで、「他所からネタを引っ張る」ことをしましょう。
例として、今日、まさに先ほどZ会からリリースしたばかりのニュースリリース
【Z会の本】Z会のベストセラー書籍『速読速聴・英単語』『速読英単語』が、公務員試験受験生へのおすすめ参考書に!
を参考に解説します。
#必ず上記リリース(文字部分をクリックしてください)をご覧になった上で、下記をお読みください。
1)他の商材のネタから引っ張る。
今回のニュースリリースの訴求軸は、弊社の『速読速聴・英単語』『速読英単語』が取り上げられたことです。
しかし、裏の意図もありまして…
このような記事に仕立てると、リリースを最後まで読んだ方に対して
次のページ2)他所の企業のネタから引っ張る
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