Don't worry, Be Happy. 楽観的であることは脳機能を快活にするために必要?!
年末年始にかけてコールセンターの立ち上げ等で忙しく、課題、問題などに忙殺されていたが、やっと休日で時間がとれたので自分を養うため普段読まないものを読んでみた。その中で久しぶりにBobby McFerrinの下記の歌詞を読み直してみた。
Here's a little song I wrote
You might want to sing it note for note
Don't worry, be happy.
In every life we have some trouble
But when you worry you make it double
Don't worry, be happy.
Don't worry, be happy now.
一言で言えば「楽観的であれば何でも乗り越えられる」ということなのだろうか。確かに仕事で問題や課題にぶち当たった時、ただ単に「Worry」(悩んだ)ところで、前進する力にもならないし、そのような状況でまともに思考も働かないだろう。確かに、歌詞の通り、「問題が二倍に増えるだけ」かもしれない。
ある週刊誌を見ていたら下記のような記事もあった。
要約すると、
「科学者たちの計算によれば,わずか30秒楽しく笑うことは,45分じっと休むことに相当する。自然に1回大笑いすることは3分間のエアロビクスに匹敵し,10回の温かいほほえみは10分間のボートこぎ運動に等しい」。
「笑う」と肺に吸い込まれる空気の量が3倍に増え,血行,消化,新陳代謝,また脳機能が良くなり,有害物質が除かれる、といった益があるそうだ。
確かにどんな時でも「楽観的に」「微笑む」ことを忘れないなら、脳機能は刺激されて、課題や問題にも積極的に取り組めるはずである。
この記事には下記のようなことも書いてあった。
「気分を明るくするには,朝一番に自分に微笑みかける」
(自分に向かって微笑むのか?)
「自分を笑えるように」
(自分を笑えるくらいになりたいものだ)
「困難な状況にあっても物事の良い面を探すように」
(当たり前で簡単のようだが、実は非常に難しいこと)
別の記事では下記のようにも書いてあった。
「悲観的になることは自然なことで努力は必要ないが、楽観的であるには努力が必要だ」
「楽観的であるには、楽観的になれる確かな根拠と信念が必要だ」
確かに「楽観的である」には、日々の努力の積み重ねによる自信や信念が必要なのだろう。
今月も課題山積のプロジェクトも「楽観的」に乗り切りたいと思う。
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