松崎しげるさんと言えば「愛のメモリー」で有名な歌手。でも、歌番組以外にも様々なところで目にします。 「まつざきしげるいろ」に始まり、自己演出の上手さなど彼の魅力を、イメージコンサルタントの立場から分析してみたいと思います。
皆様こんにちは。
カラーコンサルタントRosa代表の山田美帆です。
ここ数年で「海の日」や「肉の日」「人間ドックの日」など、「この日何の日?」のような記念日が増えてきましたが…
先日9月6日は「松崎しげるの日」でした。
しかも、日本記念日協会から正式に認定されているのです。
なんでも、日付の9(ク)6(ロ)=黒の日=松崎しげるさんの顔の色と言うことで、記念日になったそうですが…
その日はデビュー45周年と言うことで、「黒フェスしげる祭 ~白黒歌合戦~ 」も行われたそうです。
そこで今回は、45年も芸能界の一線で活躍し続け、イメージカラーが記念日になってしまう、松崎しげるさんを
イメージコンサルタントの観点から分析したいと思います。
■そもそも何故あんなに黒いのか?
松崎しげるさんがデビューした1970年代は、日焼け=かっこいいという風潮で、褐色の肌が自慢という時代。
レジャーを楽しむ若者が増え、海水浴やスキー、そして海外旅行に行ってまで日焼けすることで、ブロンズ色の肌が富の象徴とされたようです。
野球少年だった松崎さんは、もともと色黒だったのですが、他の芸能人よりも極端に黒いことを意識して、積極的に日焼けしているらしいのです。
自分を「歩くメラニン色素」と称し、事務所と自宅に日焼けマシーンを設置して、一年中あの黒さを保つための努力をしているとか!?
ちなみに、そのマシーンの名前は「マイアミ」で、周りには「ちょっとマイアミに行ってくる」と言ってマシーンに入るそうです。
もともと肌がとても丈夫なそうで、それだけ焼いてもトラブルも少ないようです。
以前、TVで検証していましたが、シミも少なく肌年齢も若いなんて、驚きですね!
■知る人ぞ知る「まつざきしげるいろ」の存在
10年前、今は懐かしい「トリビアの泉」の中で、「松崎しげるの肌の色を絵の具で作る場合、色の割合は?」という質問がありました。
サクラクレパスによれば、「朱色が45%、黄色が25%、白が16%、緑が14%」、
絵の具の長さで出す場合は、朱色が4.5センチ、黄色が2.5センチ、白が1.6センチ、緑が1.4センチで、
放送当時は、フジテレビのお土産ショップで販売していたそうです。
こちらRGBであらわすと「#A55A4A」あたりだと言われていますが、
どうでしょう?黒と言うよりも赤みの茶色(伝統色名でしたら鳶色)ですね。
現在はもっと濃くなっているかもしれませんが、もっと黒に近い方が芸能人にはいるような気がします。
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カラーコンサルタントRosa 代表
Ciao!カラーコンサルタントRosa代表の山田美帆です。 INSIGHTNOWのリニューアルに伴い、3年ぶりに戻ってまいりました! これからもINSIGHTNOWの「色物」として頑張ります(笑) こちらでは、カラーマーケティングをはじめとして、女性マーケティング・ビジネスマナーについてお話したいと思います。 また、美容やアンチエイジングについても書いていくつもりです。 どうぞよろしくお願いいたします♪