ゴールデンウィーク明けの日差しがまぶしいこの時期。夏本番を前にアイスクリームのシーズン到来です。
今日、5月9日は「アイスクリームの日」です。
日本アイスクリーム協会が1964年東京オリンピック開催の年、アイスクリームのシーズンインとなる連休明けの5月9日に記念事業を開催し、あわせて諸施設へのアイスクリームのプレゼントをしたことからはじまりました。ゴールデンウィークも明けて、いよいよ夏の気配が濃くなってくるこの時期、確かにこのところの日差しは真夏のように強くて、なんだかとてもアイスクリームが食べたくなります。
ご存知のように市販されているアイスクリームは、法律により定められた基準により「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」に分かれています。厳密には、乳固形分15%以上うち乳脂肪分8%以上のものが「アイスクリーム」です。「アイスミルク」は乳固形分10%以上うち乳脂肪分3%以上なので、アイスクリームよりふつうの牛乳に近い味わいになります。「ラクトアイス」は乳固形分3%以上で乳脂肪分の指定はありません。乳成分をほとんど含まないアイスキャンディーやかき氷などは「氷菓」に分類されます。
アイスクリームのおいしさの秘密は、乳脂肪のコクと空気の含有量にあります。空気の泡や脂肪の粒がマイナス18度で保管されるアイスクリームの冷たさを伝わりにくくし、かつ、口に入れるとすぐにさっと溶ける食感を生み出します。甘くて、コクがあり、しかも適度に冷たくて、本当にこれからのシーズンには最高のお菓子です。家の冷凍庫に常にアイスが入っていないとなんとなくさびしくさえあります。暑い外から帰ってきて、シャワーで汗を流したら、まずはビール、ではなく、アイスという方も意外と多いのではないでしょうか。
アイスクリームは好きだけど、カロリーが心配という話もよく聞きます。製品によりますが、アイスクリームはだいたい100g200kcal前後のカロリーがあります。例えばハーゲンダッツのミニカップ1個で250kcal弱ありちょうどごはん一杯分くらいのカロリーになります。さすが乳脂肪分15%の王道アイスクリームです。これが氷菓だとカロリーはだいぶ下がります。ガリガリ君ソーダ1本なら67kcalです。(氷菓やラクトアイスの中には植物性脂肪を多く含み、アイスクリームより高カロリーな商品もありますので、気になる方は成分表示を確かめましょう。)
夏本番を前に、いよいよアイスクリームのシーズンインです。やけ食いでファミリーパックを一気に食べる先輩などもいましたが、ふつうはあまり大量に食さないのがアイスクリームです。カロリーなど気にせずほおばって、小さなしあわせを味わうのがアイスクリームの醍醐味ではないでしょうか。皆さんもぜひ、アイスクリームライフをお楽しみください。
INSIGHTNOW!でコンテンツ・マーケティングをはじめませんか?
提供会社: | インサイトナウ株式会社 |
---|---|
対象: | 現在のWebマーケティングに限界を感じている方 コンテンツはあるが、どのように発信すればいい... |
時期・期間: | ご要望に応じますが、半年以上のご契約をおすすめします。 |
費用: | 記事の配信方法、頻度、作成方法によって異なりますので、お問い合わせください。 |
備考: | 投稿した記事内にお問い合わせボタン、ホワイトペーパーダウンロードボタンの表示により、興味を持っ... |
今日は何の日
2016.04.25
2016.04.26
2016.04.27
2016.04.28
2016.05.09
2016.05.10
2016.05.11
2016.05.12
2016.05.13