そもそも企業において採用とは何なのか? 採用に強い、とは何なのか? 自社でできる採用のあり方を検討するためのヒントを出していきます。
人は見ているようで、見ていない
はじめまして!医療機関の採用コンサルティングを行っています
S&Sメディカルコンサルタントの田中と申します。
さて、早速の質問で恐縮ですが、採用は得意ですか??
こう聞くと、答えは「全然ダメです」ということが多いです。
でも、それは当たり前です。
得意で、いつも採用が上手くいってます!!(笑)
という人ほど、実はあぶないかも。
何かを見過ごしているのかもしれません。
「できてない」と考える方が採用する方が、
結局は企業のためになっていることが多いです。
相手が「人」なので、すべてがわかるわけではありません。
応募者だって採用されたいから、多少のウソはあります。
人は見ているようで「見ていない」です。
試しに次の文字を正確に叫んでください。
「チショー!!!(怒)」
どうですか?
チキショー!って叫んでませんか?
見てるようで見ていないのです。
だから採用は難しいのです。
難しいと思って、備えをする。それでいいんです。
「おれ、人を見抜けるから大丈夫」の方がこわいです。
全部は見抜けませんから。
でも、自社にあった人材かどうかを見極めることは
工夫次第で何とかできます。
それらの工夫を、すべての採用担当者、採用責任者に
知ってもらい、少しでも良い採用ができればと思い、お伝えしていきます。
長丁場になりますが、よろしくお願いします。
他社に負けない人材を採用するためのコツ
田中 健太
S&Sメディカルコンサルタント 代表
医療機関の採用コンサルティングを行うS&Sメディカルコンサルタントです。 1,000人以上の面接・面談経験から見出した「職場として選ばれるための面接」手法を伝授。 採用窓口の代行業務(職種問わず)も行っています。